2025/09/26 05:30



【ロンドンの薬局】

アロマの本場といってまず挙げられるのが、イギリスとフランスです。
双方のアロマテラピーの最大の違いは、使用目的と精油の濃度です。イギリス式は美容やリラクゼーションを目的とし、精油を植物油で低濃度に希釈して使用します。一方、フランス式は体調不良の改善や病気の予防など、医療・治療目的(メディカルアロマテラピー)で、より高濃度の精油を皮膚塗布などで使用します。


ロンドン市内の薬局(アロマに特化した店ではない)でも、マッサージ用のオイルが複数ありました。
私が購入したのは、14種類の植物油や植物エキスを配合したもので、肌が柔らかくなるものだそう。


ボディーソープやシャンプーなども肌や髪質に合わせて植物由来のものが複数ありましたが、それぞれの働きを考えて作られたもののようです。
パッケージには原料となる植物の大きな写真が使われていました。


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