2024/08/04 22:23



以前から、アロマと漢方は似ている部分があると感じていました。漢方の専門的な勉強はした事がないのですが。


先日、漢方薬の会社が主催する漢方セミナーに参加して参りました。
夏の疲れを念頭において、薬膳茶と和漢入浴剤を作りました。


お茶を作る(ブレンド)にあたり、予め自分の体質をチェックします。お茶は、身体を冷やすもの・温めるもの。お茶にプラスする素材は、肌に潤いを与えるもの・胃腸の調子を回復させるもの・巡りを良くするもの…など。


薬膳茶は、烏龍茶に高麗人参とクコの実をブレンドしました。
和漢入浴剤は「爽巡ブレンド」として、桃の葉・くま笹・レモングラス・菊花をブレンド。


薬膳や漢方というと、苦味やクセのある香りがするのでは?と思われがちですが、これらは無理なく続けられそうでした。


漢方でもアロマでも、効能の文字だけから決めるのではなく、好きか?続けられるか?この視点も大事だと思っています。

日本でアロマは医療ではありませんし、薬膳茶のように精油を飲用することは出来ませんが、ハーブティーやアロマバスに置き換えて考えることが出来ます。

植物の力を借りて様々な心身の悩みに寄り添うものだという点は、漢方とアロマはよく似ていると改めて感じました。

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