昨日は農業WEEKへ行ってきました。

国内外の農業関連の最先端が集まった展示で、とても賑わっていました。

チャコール デオドライザーに使用する籾殻炭を作る装置の会社も出展されていて、お話を伺うことができました。

さて、今日の写真は6年前のもの。

当時は同様のイベントに国際フラワー＆プランツEXPOがあり、プリザーブドフラワーのコンテストがありました。

6年前の今日、以下のように日記に書いていました。

「コンテストがあるから、普段は挑戦しないような凝った作品を考え、悩み、試行錯誤し、完成させるのです。このアクセサリーは自分が使う物でもないし、人にプレゼントするものでもないけれど、こうやって力を注ぐことは大事だと思っています。」

そして、これを書いた直後、私のコンテスト入選作品を見たアート関係者から、ロンドン出展の案内が来ました。しかし、プリザーブドフラワーは使用できず、アーティフィシャル（造花）での制作とのこと。

「多少ポリシーを曲げてもチャレンジするべきか、初心貫徹にすべきか。仕事として今やるべきことなのか…様々な角度からもう少し悩もう。でも、評価してくれる方がいることは、素直に嬉しい。」

このように書きながらも、心の中では自分に対してGOサインを出していた記憶があります。そして、アーティフィシャルの葉に籾殻炭を貼り付けた作品を作り、ロンドンに行きました。

当時の日記を振り返ると、この時の決断が今のチャコール デオドライザーに繋がっていることがわかります。

昨日は、そんなことを思い出しながら、展示会場を巡っていました。

【媛の熱情】

媛(ひめ)は、未婚の可愛らしい「お姫さま」のことではなく、美しい女性の意。

美貌と内面の強さを兼ね備えた女性に「身につけると、高雅な品格と風格も纏うことができる特別なアクセサリーを」というコンセプトで製作しました。

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